インプラント治療の流れ
 
 
 
 
 
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黒滝歯科では手術の際には滅菌・消毒には万全を期しています。
詳しくはコチラ

当院にてインプラント手術を始めて以来の変わらぬ安全への取り組み

インプラント手術に関しては、滅菌された清潔域を独立させ行っています。 小型LEDライトが細かな術野を明瞭にします。
また、医療事故を未然に防ぐために、必要に応じて手術中にレントゲン撮影をその場で行っております。
また、生体モニターなど手術中の体調の変化も管理しています。

簡単な症例であれば、断層像のみでも良いですが、複雑な症例などはやはり、現在ではまだ、医科用CTで撮影する必要があります。さらに3次元的な分析を必要とする場合は、撮影されたデータをデータ変換会社に委託した後、変換後のデータが黒滝歯科に送付されます。これを専用のシュミレーションソフトで診査、 分析することが可能となりました。もはや、フィルムだけでは時代遅れなのです。

 
こうした技術でインプラントをどの位置、角度に設置するかを三次元的な診断が可能となりましたが、そのコンピューター上の治療計画だけでは机上の空論です。再びデータ変換会社に送付し、手術用の器具(ガイド)を作製することにより、コンピューター上と同様の手術が可能となるのです。  
 
写真(左):今回は左下に2本インプラント治療をすると仮定します。
写真(右):下顎の骨を透かして見ると、神経や血管がある太い管(黄色)が見えます。
 
写真(左):インプラント(赤色)と黄色い管までの距離は十分にありそうです。
写真(右):下顎の骨を下からのぞき見ることも出来ます。フィルムと違い、コンピューターでは3次元的に確認することが可能となったのです。これも安全へ の配慮です。コンピューター上のシュミレーション通りに手術をすれば安全なのです。このデータを専門の会社に転送し、手術を手助けする道具を作ってくれる のです。まさに、「科学の進歩の恩恵を受ける」と言えるでしょう。
 
静脈内鎮静法について
 
 
体の調子が気になる方や快適に治療を受けたいとお考えの方に抗不安薬などを用いた 鎮静法による治療を実施しております。
鎮静法とは全身麻酔とは異なり、お酒でいう「ほろ酔い加減」の状態と同じように、 不安や恐怖心がとれ、とてもリラックスした状態で治療を受けることが出来る治療法です。
ストレスが無くなり、ほとんどの場合痛みも無くいつの間にか治療が終わったという感じがします。

Q&A

Q1.どのような場合が鎮静法に適しているのでしょう?
治療中に気分が悪くなったり、脳貧血様発作や過換気症候群と言われたことのある方。
インプラント手術や親知らずの抜歯のような比較的長時間の治療を要する場合。
嘔吐反射を気にしないで治療をお望みの方。局所麻酔がよく効いて欲しいとお悩みの方。

Q2.鎮静法は安全なのでしょうか?
意識や反射が残っているという点で安全です。手術が長時間にわたる場合には、全身管理や使う薬剤に熟知している歯科麻酔専門医が全身状態を管理しながら行っています。

Q3.治療の前後はどのような処置が行われるのでしょうか?治療終了後、すぐに帰宅できるのでしょうか?
治療前には術前検査として血圧、脈拍、心電図、酸素飽和度のモニターを付けさせて頂き、全身状態をチェックさせていただきます。その後点滴を行います。注射の痛みを和らげる方法もありますので、必要な方はご相談下さい。
モニターは安全の為に治療後まで継続してつけさせて頂きます。治療後は特別な処理はありません。
通常、普段の生活に戻れます。お帰りの際のお車の運転はお控え下さい。

 
 

一般的にはインプラント手術の成功率は90〜99%と言われています。しかし何を以てそれを成功とするのかは、判断に難しいものがあります。

まずインプラント治療が完了したといっても、長期間維持できるかどうかが大切です。 治療の成功基準は、部位(前歯、奥歯)、経過年数、お手入れの程度などに大きく左右されますが、大まかな基準は、
・施術による痛み、不快感、知覚の変化、感染の徴候などがない
・インプラントの歯が動揺していない
・インプラント周囲の骨が異常吸収していない
・機能的、審美的に人工歯をよく支持している

などです。

ご心配な場合は、インプラント治療を行っている歯科医に相談されることをお勧めします。
 インプラント埋入時に動揺が認められるインプラントと 安定しているインプラントの割合。
ANKYLOS®インプラントで埋入時に動揺が認められた症例のパーセンテージは小さかった(2.8%)。
感染 1
  歯槽膿漏や歯周炎と同じように、インプラントも「インプラント周囲炎」となる場合があります。日頃からのお手入れと、定期的な点検を受けることにより、長持ちするようになります。
感染 2
  元々あった歯が膿んでいた場合、その膿が骨の中に残っていて、その後に入れたインプラントに感染する場合も考えられます。膿の原因をきちんと除去すれば、インプラント治療に問題はありません。
歯ぎしり
  歯ぎしりや食いしばりなどは、天然歯やインプラントを支える組織にダメージを与えることがあります。その結果インプラントの寿命に影響することが少なくありません。 天然の歯もインプラントも同様ですが、過剰な力から守る処置をする必要な場合があります。
無理な設計 1
  例えば、理想的には4本のインプラント必要なのに、骨の状態やコストの問題などで2ないし3本しかインプラント治療が出来ない場合は、そのインプラントに過剰な負荷がかかります。結果インプラントの寿命は減少する可能性があります。 適切な術前診査と設計が大切です。
無理な設計 2
  奥歯など強い力のかかる部位に、適切なサイズのインプラントを使用していない場合、インプラントの寿命は短くなる可能性があります。顎の骨量が足りないと、適切なサイズのインプラントが使用できません。可能であれば、時間をかけでも、骨量を増やすための処置をされた方がよいと思われます。やはり、適切な術前診査と治療計画が大切です。